(ドラード国際芸術文化連盟・美術作家会員)
宮川 chapa 未都子(プロフィール)
MIYAKAWA chapa Mitsuko
日本美術家連盟、PAL展 会員
北海道 札幌市生まれ
1998~2000 文化学院芸術科で荒井茂雄、岩本拓郎氏に抽象絵画、
橋本正司,舟越桂氏に立体造形などを学ぶ。
2000~2006 Art Students League of NYでアナトミー,
ヌードデッサン、ライフドローイングを学んだ後,
William Scharf ,Larry Poons,Frank O'Cainのもとで抽象表現を,
Lorie Gulletのもとで石彫を、Leonid Lermanのもとで
立体造形を6年間学び,帰国。
主な展覧会:
(個展 )
1998 光の中の孤独展/ギャラリ―日比谷,東京
2000 A Long Way from Russian to Canvas/ OAG ハウス,
ツムアインホルン,東京
2002 フレンズ展/Ira Pinto gallery,ワシントンD.C.
2003 Chapa展/ LES MIGRATEURS PARIS,ニューヨーク
2004 Chapa展/Facial Index,ニューヨーク
2006 Chapa展/Gallery Borey,サンクトペテルブルグ
2008 Chapa展/Concept 21,東京
Chapa展/日仏会館,東京
(グループ展)
1998~平和展/東京都美術館,東京
2000~PAL展/神奈川県民ホール,横浜
2002 Asian Art Now/ラスベガス美術館,ネバダ
2005 アジア女性作家展/Asian Fusion Gallery,ニューヨーク
JAA(Japanese Artists Association of NY)特別展/ハモンド美術館,ニューヨーク
2006 JAA定期展/天理ギャラリ―,ニューヨーク
~ 国際実験アートフェスティバル/マネージ,サンクトペテルブルグ
2007~ 現代アートビエンナーレ”東西の対話”展/マネージ,サンクトペテルブルグ
2009 Art and Nature"POINTTI"/ ユバスキュラ,フィンランド
SJP展”融合ーいま青について”/京都市美術館,京都
2010 小原聖史,宮川未都子ふたり展/DORADO Gallery,東京
SADU展/J-Trip Gallery,東京
(参考作品)
Tremble Time アクリル/キャンバス 120x120 cm
For You 木、針金 105x45x45cm
無題 アクリル/キャンバス 116 x 148 cm
(アートに対する想い)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
白いキャンバスは自由の世界への入り口だ。
そして自分がどれほど囚われから解放された人間かを知るバロメータでもある。
色彩が遠くへ誘ってくれる。上手く描こうという気持ちははなからない。
小さな世界に留まる気がないからだ。
色に導かれて辿り着いた世界を自分以外の人と分かち合う事が
出来ればどんなに素晴らしいだろう!
立体作品の素材と向き合うときの気持ちも絵画と大して変わらない。
石は必ずしも硬くない。自分を押し付けようとすると反発をくらう。
素直に石の声を聴くのが一番だ。
私は一度役目を終えてゴミにされた物につよく惹かれる。
ある時間、役目を果たした物の持つ独特のあり方,
味わいを見過ごせない。ひとつの使命を終えた物に、
私の思想と哲学で新たな命を与え,
作品として蘇らせる過程のもがきと無心な時間がたまらない。
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作家HP/www.mmchapa.com